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終戦記念日

まったく体がおかしくなるんじゃないかというくらいの猛暑日であるが、今日は終戦記念日。

先月「硫黄島からの手紙」をみてから、硫黄島の戦いから始まって、太平洋戦争の各地での戦いをいろいろと調べている。まあ調べるといってもそれぞれの戦いを深く分析するというわけではなくて、どんな戦いだったのかというのを見ているだけなんだけれども。

第2次世界大戦中の日本人の犠牲者は軍民あわせて310万人という。このうち軍人は230万人。これはすごい数ですよ。ちなみに日本の自衛隊は、現役の自衛官で約24万人。戦死者だけで現役自衛官の約10倍!ひどいものです。

いわゆる職業軍人の他に一般の市民が徴兵制度により軍隊に組み込まれ、太平洋戦争末期には700万人もの人が根こそぎ徴兵されたという。

軍隊では訓練と称して理不尽なしごきや体罰が横行していたらしいが、戦場に出るまでは上官にしごかれ、戦場に出れば補給なく、飢えに襲われ、戦局が悪くなれば玉砕で全滅を余儀なくされる。かの悪しき戦陣訓で、捕虜になることもできず....。いたたまれない。

そんな中で奇跡的に生き延びて日本に帰ってこられた人は、戦友がほとんど戦死してしまった現実を背負いながら終戦の日を迎えているのでしょうか?そうした兵隊に出た人も、戦後62年になる今年だともう80を越えているはず。

筆者の両親は健在だが、戦争の頃の話はあまりしない(あまりこちらから聞いたこともないが)。ただ少し聞いたことがあるのは、父は東京大空襲に被災したということと、母は当時千葉の成田にいて、東京が空襲されているときは東京の方の空が赤くなっていたという話をしていた。

私の両親みたいな太平洋戦争の実体験を語ることができる人というのは年々減っていく。次の世代の人が戦争を語り継いでいかないといけない時期になってきたんだなと最近は強く感じている。

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