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2008年1月

阪神大震災から13年

本日(12時まわっての更新なので正確には昨日)は阪神淡路大震災から13年目になる。

このニュースを聞いたときは堺に住んでいる大学の友人のことがまっさきに頭にうかび、連絡を取ろうとしたが、まったく電話がつながらず。結果的には無事だったのだが、「友達がこの世からいなくなっているかも」と思うとそら恐ろしい気持ちだったのを思い出す。

一応仕事的には建築にたずさわっているので、震災直後の惨状には目を覆いたくなった。「建物ってこんなに簡単に倒れるものなのか?」と。

建築に携わっている者の責任として、災害に強い建物作りを目指しているわけであるが、その規模は時として人間が考えているものよりもはるかにおおきい規模で我々に降りかかってくる。

みなさんは有事の際の備えは万全ですか?

震災で亡くなった方のご冥福を改めてお祈り申し上げます。

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ウルトラマン大博覧会

筆者のつたないブログを読んでくださっている方、おくればせながらあけましておめでとうございます。怠けくせがぬけず、書くネタはまあまああるのにも関わらずこのザマです。

さて、昨年の話になりますが、六本木ヒルズでやっている「ウルトラマン大博覧会」とやらに行って来ました。第1期のウルトラシリーズの撮影に使われた物、ヒト、キャラクターグッズ等々が展示されていて、マニア垂涎の企画でございます。

場所は六本木ヒルズの森タワー52階。実は六本木ヒルズの中に入るのははじめてで、ちょっとワクワク。

んで、会場の中にはいるといきなり、

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ゴメスとケムール人がお出迎え。ちょっと進むと

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シーボーズやらジャミラやらゼットンが待ちかまえております。

最後には、

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ウルトラマンとバルタンがお見送りという、ウルトラファン泣かせな演出。

中間の展示ブースには、撮影こそできませんでしたが、撮影に使われた3タイプのウルトラマンマスクや、ウルトラ警備隊の隊員服(アンヌ用)、”鬼才”実相寺昭雄直筆の原画集などなど。

ウルトラQから始まり、ウルトラセブンに至る、「特撮の神様」円谷英二が関わった3作については、以前にも書いたが、昭和43年生まれの筆者はリアルタイムの放送は見ていないが、再放送を見て子供ながらにその作品の完成度の高さは理解していたように思う。今では通常の地上波でこの3作が再放送されることはほとんどないが、DVDでわかっているはずのストーリーを相変わらずかみしめるように見ている筆者でありました。^^

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